定期的な昇給や、年功序列的な昇格など、ある程度見通せる給与の上昇幅があるのであれば、中長期的なプランの中にも織り込みましょう。
これは、計画の話。
計画ではなく、現状を変えるための具体的なアクションとしては以下。
ただ、業務で結果を出すためのHow toは、ここで取り扱うテーマではありませんので、昇給に繋がるツールとして、今回は「資格」に注目します。
もし勤務先に、資格取得による給与手当、特に継続的な給与手当があるのであれば、ぜひその資格を取得しましょう。
毎月、あるいは定期的な収入増が得られれば、暮らしの中にゆとりと選択肢が生まれます。
同時に、資格そのものでキャリアが補強されれば、将来の選択肢も広がります。
資格そのものが、今すぐ給与に直結しなくても、昇格条件になっていたり、あるいは「その資格を持っていると昇格しやすい」ということが、周囲の様子から明らかであれば、その場合でも十分に挑戦する価値があります。
そして、このとき大切なのが、良質な学習プロセスと、効率的な学習時間を、お金で買うことをためらわないことです。
私の場合は、証券アナリストをTACに通って取得しました。
このクラスの難易度になると、有償の学習講座を利用することには、十分な合理性があると考えています。
理由は、主に以下の2つです。
① 学習の勘所・緩急が分かる
1人で学習していると、例えばブラック・ショールズ式について、その成り立ちや証明方法まで深く掘り下げてしまうことがあります。
もちろん、そこまで理解できれば理想的です。
しかし、資格試験に合格することが目的であれば、必ずしもそこまで必要とは限りません。
有償講座であれば、
「難しい理屈は一旦横に置いて、こういう形の問題に答えられればOK」
というように、試験に必要な学習レベルに線を引いてくれます。
これは、独学では意外と難しいことです。
② 学習ペースが掴みやすい
予備校での学習時間を定期的に確保することで、半強制的に勉強に向き合う時間を作ることができます。
特に、仕事をしながら難関資格を取得する場合、「勉強する気があるか」よりも、「勉強する時間をどう確保するか」のほうが重要になることがあります。
最近では、スマートフォンで効率的に学習できるアプリも登場しています。
予備校、オンライン講座、アプリなど、様々なツールを使って、自分に合った解決方法を探してみましょう。
一時的なコストはかかります。
しかし、その資格によって給与が継続的に増えたり、昇格やキャリアの選択肢が広がったりするのであれば、そのコストは単なる「勉強代」ではありません。
将来の収入と選択肢を増やすための投資と考えることもできます。
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