2026年、債券の存在感が高まっています。
日本国債、米国債。
まず前者。
日本国債の金利が、かなり上がってきています。
例えば、2026年9月に発行される個人向け国債「変動10年」の表面利率は1.95%。固定5年は2.24%、固定3年は1.96%です。
少し前まで、日本の預金や国債で、これだけの金利を受け取れる時代ではありませんでした。(財務省)
もちろん、株式のように大きな値上がりを期待する商品ではありません。
それでも、比較的値動きを抑えながら、利息を受け取る。
こうした「利息を受け取りながら運用する」資産として、債券の存在感は以前より大きくなっていると思います。
そして、もう一つ注目したいのが米国債です。
米国債の特徴の一つは、金利の高さです。
2026年9月現在、米国の長期国債では、5%前後の利回りが見える水準になっています。9月17日の米国債市場では、10年債の利回りが4.94%、20年債が5.32%、30年債が5.29%でした。(U.S. Department of the Treasury)
もちろん、米国債だからといって、リスクがないわけではありません。
金利が上がれば、保有している債券の市場価格は下がります。
日本の投資家にとっては、為替リスクもあります。
それでも、満期まで保有することを前提とすれば、発行体である米国政府の信用力を背景に、あらかじめ定められた利息を受け取ることができます。
一方で、円換算で見た場合には、為替変動の影響を受けます。
保有期間中に価格が上下することがあっても、利息というキャッシュフローが生まれる。
ここが、債券の面白いところかと考えています。
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