ここで少し、前の記事に戻ってみましょう。
「現状把握」の記事で、自分の収入と支出を整理しました。
「コスト削減」の記事では、そこからさらに、毎年いくらのお金を生み出せるかを考えました。
では、あなたの年間のキャッシュフロー(以下、CF)余力は、どの程度でしょうか?
仮に、200万円だったとしましょう。
これを、年5%の利率で運用したとします。
税引後の利率を簡略的に4%とすると、年間約8万円。
月間では、約6,600円のキャッシュフローが新たに生まれます。
※実際の税額や対象資産によっては為替の影響、購入価格、外国税額控除などによって、手取り額は変わります。ここでは、資産から得られるキャッシュフローのイメージをつかむため、単純化しています。
毎月、6,600円。
自分が働かなくても、資産から生まれてくるお金です。
どうでしょうか?
何に使いますか?
少しぜいたくなランチを食べますか。
家族との時間に使いますか。
それとも、さらに資産運用に回しますか。
私は、こういうことを考えると、少しワクワクします。
そして、次の年。
あなたのCF余力は、208万円になりました。
仮に、これも同じように運用するとします。
208万円×4%=8.32万円。
初年度の投資分による8万円と合計すると、8万円+8.32万円=年間16.32万円の利息収入です。
月間では、約1.4万円になります。
これは、最初の200万円を貯める際、
200万円÷12か月≒16.7万円
であったことを考えると、1か月分働いて貯められるお金に近い金額を、ほぼ利息収入だけで生み出せる計算です。
※ボーナスなどによる年間内の変動は考慮せず、毎月均等に貯められるものとして単純化しています。
年間200万円を貯められるサラリーマンの日中のストレスが、軽微なものだとは、私は思いません。
仕事は、楽しいことばかりではありません。
理不尽なこともある。
つらいこともある。
もう辞めたい、と思う日もあるかもしれない。
私は、しょっちゅうです。
でも、どうでしょうか。
こう考えると、今はつらい時間かもしれませんが、長期で見れば、あなたにとって時間は味方でもある。
そんなふうに、思えてこないでしょうか。
この記事が参考になりましたら、シェアしていただけると励みになります。
