仕事のプレッシャーで限界に。職場のストレスからかコンビニで涙が溢れた記憶【#3】

仕事に向き合う気力も失われていった。

そんなある日の一幕を。

そんな私にも週に1回、楽しみとするものがあった。

ヤングジャンプで連載されていた(いる)キングダムだ。

行きつけ(?)のコンビニがあった。

当時にしても既に珍しい、立ち読みが出来る店舗だった。

学生時代、バイトをしていた時にひょんなことからバイト先でヤンジャンを見かけたのが始まり。

そんな時にちょうど始まったのがキングダムだった。

連載一話からの大ファンとなり、毎週欠かさず読んでいた。楽しみにしていた。

下僕の身から始まり、大将軍を目指す信の姿を、しがないバイトから、大企業滑り込んで、少しずつ役職を上げている自分にも重ねていたと思う。

当時の連載は、最高傑作シーズンと名高い合従軍編。

その日読んでいたのは、その最終盤。

山の民が現れて、蕞が救われたところ。

信も仲間もボロボロになりながらギリギリで生き延びようとしていた。

良かった、と、飛信隊のメンバーも安堵したところ。

そこからなんと、信が龐煖に一騎打ちを挑もうとする。

なんでだ!なんでお前は、、、完全に私も尾平の気分だった。

もう辞めようよ。どうしてだよ。どうして頑張れるんだよ。

「俺が天下の大将軍になる男だからかだ」

コンビニで、泣いた。

それで私も立ち上がった、なんていうキレイな話ではない。

もう、俺には無理だよ。

すごいよ信。なんでそんなに前向けるんだよ。

俺はもう戦えないよ。

涙が溢れてきた。

(コンビニで)

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